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茜END(遙視点)
あの日以来孝之君は来なくなってしまった

そうあの日…

孝之君が水月とわかれて茜と付き合い始めたあの日から…

何度も電話のところに行ったが電話をすることは出来なかった

もう孝之君の彼女ではないんだから…

孝之君の友達なんだから…

こんなの身勝手だよ〜

と自分を強引に納得させていた

そうしないと自分自身を保てなかったかもしれない

数え切れないほど一人で泣いた

孝之君の名前も呼んだ!

でも今は側には居て貰えない

私は一人なのだ!

この三年後の世界で…

一人……なのだ…

孝之君と再び会ったのは私が退院するときだった

そのあと三人で帰ったが私は孝之君の顔を見るのが怖かった

いや怖かったのではないのかもしれないただ見たくなかっただけかもしれない

あの時孝之君の顔を見ていたらたぶん今の私はここには居ない…

家から病院に通う日々を送った

一人で前のように歩けるようになって私は家を出た

私はもう絶えられなかった茜と孝之君を見ているのを…

今は一人で暮らしている

そうこれでよかったのだと思う

孝之君も幸せになってくれれば…

私はそれで…

今あの丘の上に居る

どうしてここに来たのかは自分でもわからない

気がつくとここに来ていた

ここで孝之君に告白しそしてされた場所…

もうこの思いも捨てなければいけない…

そうもう孝之君とは終わったのだから…

丘を降りることにした

もうここに来ることもないだろう

ここに来ればまた孝之君のことを思い出してしまう

もう孝之君は側に居ないのだから…

ーENDー


後書き

内容としては茜ENDのその後を遙視点で書いてみました(^^ゞ
言われなくっても判るって突っ込まれそう(^^ゞ
ギャラリ〜へ